Two Eggs, Please / 絵本

2017-06-21 (Wed) 20:06[ 編集 ]
卵の調理の仕方を取り上げたウィットに富む絵本です。
(と私は思いました)

Two eggs, please.
Two eggs, please.
★★★★★ YL0.4  105語

絵本の表紙裏に作者の言葉があります。
この絵本がどうやってできたか。
何と、息子さんの幼稚園の先生が茶色と白の卵を器に入れて子どもたちにまわして、それらを描写するように言い、次にはその卵を割って再度子どもたちに回して、描写するように伝えたとのこと。
確かに、’different' と 'same'がいろいろな場面で出現しました。

でも日本人の私が読んで「面白い!」と思ったのは、そこの部分ではなくて同じ2個の卵がお客さんたちの注文によって、さまざまな料理になって出てくるところでした。
'over easy' 'sunny side up' 'hard boiled' 'soft boiled' 'scrambled' etc.

裏表紙のNew York Times Book Reviewは

"In times like these it's good to be able to give children a message of tolerance"

となっていて、再度びっくりです。
そこですか?

収穫祭 / GS

2017-06-18 (Sun) 22:21[ 編集 ]
ブラウニーの集会で、縁あって地元の福祉農園で作物を育てさせていただいています。
頻繁に行けるわけではないので、ほとんどの世話はロータリークラブのおじさま方がやってくださるという大変ありがたいシステムです。

その農園で年に2回、収穫祭が開催されます。
この時期は、ジャガイモを収穫してのバーベキューで、今回はテンダーフット(親子集会)とブラウニーが参加してきました。
この収穫祭も参加団体が持ち回りでお世話をしてくれるという、大変ありがたい収穫祭で、私たちは自分たちの植えたジャガイモを掘り出して持ち帰るのに加えて、昼食のバーベキューにも食べる側として参加してきました。

収穫したばかりのジャガイモを焼いたものや、厚切りベーコン、ソーセージ、野菜など多彩な食材を準備していただきました。

今回、福祉農園の責任者だという大学教授を紹介していただいたのですが、20年前は大量のごみが不法投棄されていた市民も近づきたがらないような土地だったのを、20年かけて障害者の方たちをサポートしながら、福祉農園として育ててきたそうです。
宅地としては使えない土地(低地で大きな台風のときには水没するらしい)なので、自然豊かな形で残していくしかない場所とのこと。
耕作放棄される田畑が増えており、市民農園は広がるばかりらしいです。

日差しが暑い一日でしたが木陰は涼しくて、一面緑の中で食べるバーベキューはとてもおいしかったです。
普段都会の自然が少ない中で過ごすスカウトたちにとっても土と触れ合うのはいい経験です。
楽しいことしかやらないスカウトや、地道に雑草を抜いてしっかり働くスカウトなど、観察していると子どもの普段の姿がよくわかりました。

周辺の畑には野菜だけでなく、樹木も植えてありました。
どう考えても自然に生えているのではなくて、きれいに植樹されているのですが、何に使われるのでしょうか?

小5クラス

2017-06-15 (Thu) 20:51[ 編集 ]
4月にスタートした5年生クラスも3ヶ月目に入りました。

ORT Stage 3までを読んでいますが、今回の生徒たちは持ち帰った本を何度も繰り返し読んで来てくれます。
特にそういうお願いはしていないのですが、お互いに競うように読んで来てくれます。
競い合いが過熱しないように、「競争ではないから、それぞれ自分のペースで読んで来てね。」と伝えています。

Stage 5 までのORTのトランクストーリーズは、貸し出さないようにしているので、初期にはこれらを読み聞かせに利用しています。
Magic Key を使うようになったいきさつはみんなでしっかり共有したいのです。
そこをきちんと理解して読むとMagic Keyの冒険がより楽しめると思います。

今回の読み聞かせ本は絵本から

In a People House (Bright & Early Books(R))
In a People House (Bright & Early Books(R))

せっかく音声CD付で持っているのですが、必ず読み聞かせに使うので音声CDは不要でした。
ネズミが人間の家の中にあるものをトリに紹介する物語です。
リズムがいい上に、単語を学べますので、初期に楽しく読み聞かせ使用できます。

BBカードは3ヶ月目は「クローバー」をやっています。
英語ではこのマークは’club’と言うのですが、ほとんどの子がどのマークのことだかわからないようです。
日本語ではなぜ「クローバー」になってしまったのでしょう。
このマークを「クローバー」とさえ呼ばないという子たちがいました。
「木」と呼んでいるときいてびっくりしました。
トランプ遊びもあまりしなくなってしまったのでしょうか。

5年生はアルファベットのプリントをまだやっている最中です。
多読で英語を書く機会は多いのですが、正しい位置に正しい形で書くという基本を学んでほしいと思っています。

小6クラス

2017-06-14 (Wed) 22:31[ 編集 ]
Curious Georgeのシリーズが人気があるので、思いついて(思い出して)箱入りの本を出してみました。

Curious George Curious About Phonics 12 Book Set
Curious George Curious About Phonics 12 Book Set

文章が簡単な箱入りのセットはCDがついていないものが多いのですが、自力読みをしてもらうのにちょうどいい難易度と手軽さでなかなか重宝しています。
ディズニーものや、ハローキティのものなども持っており、しばらくほこりをかぶっていましたが今回活用できて良かったです。

今回の読み聞かせ本はこの本です。
卵料理の表現の仕方が学べます。
海外の朝食で、卵の料理の仕方の注文に困ったことはありませんか?
この絵本を読めばばっちりです。

Two eggs, please.
Two eggs, please.

BBカードでは、フレーズを入れるためにモンテカルロカップルで遊んでいます。
Time for Writing はダイヤマークの残りはあとで利用したいと思っているので、新しくスペードを配布して音から書いてもらっています。
初めてダイヤで音から書いた時に比べると断然書けるようになっていて、成長を実感しました。

Inch by Inch / 絵本

2017-06-12 (Mon) 21:28[ 編集 ]
レオ・レオ二の絵本です。

Inch by Inch
Inch by Inch
★★★★  YL0.7  183語

Inchworm(尺取虫)のお話です。
コマドリに食べられそうになった尺取虫が「役に立つから食べないで」とコマドリのしっぽの長さをはかります。
コマドリは、仲間の鳥たちのところに尺取虫を連れて行って、いろいろな鳥をはかってもらいます。
しかし、ナイチンゲールがはかってほしいのは「歌」です。
歌を測ってくれないなら食べちゃうぞとおどかします。

さて、尺取虫はどうしたでしょうか。

読み聞かせをした中学3年生たちは、この話のオチに釈然としない顔をしていました。
大人にとってはそんな感じの解決法です(^^♪

尺取虫を見たことがないという生徒もいた一方、キャンプ場でよく木から落ちてくると言った生徒もいました。
私も1年に1回ぐらい身の回りで尺取虫を見かけたものですが、ここ数年見ていない気がします。
動きが面白いので、子どもたちには是非見つけて観察してもらいたい虫のひとつです。

中1クラス

2017-06-07 (Wed) 21:36[ 編集 ]
ORTを読了後、Oxford Robins、Project X CODE、Curious George、School Adventuresなどさまざまなシリーズを読んでいる中学1年生たちです。
GRはいまいち人気がなくて、Wolf Hill を楽しんでくれないかと出してみたのですが、これもあまり食いつきがよくありません。
昔話シリーズでつないでいたのですが、Foundations Reading LibraryやBBLを出すことにしました。
FRLは途中まで読んで、しばらく他のシリーズを読んでもらうことになると思います。
FRLの上級ステージはストーリーが面白いのですが、少々難易度が高いです。
もう少ししたら、Disney Read-Alongシリーズを出す予定なので、それまでのつなぎと思っています。

Oxford Reading Tree: Robins: Pack 3: Hamid Does His Best
Oxford Reading Tree: Robins: Pack 3: Hamid Does His Best
Robinsシリーズは、ORT好きな子どもたちにも面白く読めると思います。
音声CDもあるので、おすすめです。

文法事項は教科書のないように沿って進めているので、一般動詞の疑問文のあと疑問詞を使った疑問文をやりました。
BBカードを利用して、言いかえで使っていきます。
今回は口頭での疑問文作成しかできませんでしたが、次回はこれをTFWに書いていってもらいます。

月末には期末テストがあるので、中間テストで90点未満だった生徒は、スペリング練習をしっかりやって、次回はケアレスミスのないように臨んでほしいです。

The Relatives Came / 絵本

2017-06-06 (Tue) 20:44[ 編集 ]
Cynthia Rylant著作の絵本です。

The Relatives Came
The Relatives Came
★★★★  YL1.0  524語

Coldecott賞を受賞した作品です。
リズムのいい文章ながらちゃんとストーリーがあります。
夏にVirginiaから親戚がしばらく滞在に来るというお話です。
色づいているブドウをほったらかしにして朝4:00に古いステーションワゴンに荷物と人を詰め込んで、やってきます。
訪問先の家に余分のベッドがあるわけではなく、家主たちのベッドにもぐりこんだり床で雑魚寝をしたり。

古き良き時代の親せきのre-union を描いた秀作絵本です。
特に何のおもてなしをするわけでもなく、とにかく一緒に過ごして楽しむという夏を描いています。

同僚のフィリピン人が、フィリピンで親族の集まりをするとフィリピン中から大勢集まって来て大ごとになる。
田舎の人は親族でもない近所の人まで連れてバスで乗りつけてきてひんしゅくだったというインクレディブルな話をしていたのですが、それを思い出しました。
おおらかなフィリピン気質でも、近所の人を連れてくるのはNGと思うとのこと(^^♪

児童英語部会セミナー

2017-06-04 (Sun) 22:09[ 編集 ]
日本多読学会の児童英語部会主催のセミナーが池袋でありました。

児童部会は現在5人の世話役でセミナー等を計画・実施しています。
今回は、「シェアの会」ということでゲストスピーカーのいない勉強会でした。
参加者それぞれが自分たちの実践報告をし、出てきた悩みや困っていることについて話し合いました。

【あらかじめお願いしてあった話していただく内容】
・名前 / 多読指導歴などの基本情報
・多読指導対象者の年代
・多読指導の取り入れ方
・おすすめのやり方(効果的だと思うことなど)
・お薦めの本、シリーズ
・問題点、悩み、皆さんにお聞きしたいこと

実践報告の中で、おすすめの本として参加者の皆さまにご紹介いただいた本です。

Bread, Bread, Bread (Foods of the World)
Bread, Bread, Bread (Foods of the World)
元の絵本は絶版になっていますが、JY BooksでCD付で出版されています。

Plant Sitter
Plant Sitter
こちらは絶版ですね。

The Clown of God
The Clown of God

Fireboat: The Heroic Adventures of the John J. Harvey (Picture Puffin Books)
Fireboat: The Heroic Adventures of the John J. Harvey (Picture Puffin Books)
同時多発テロを扱った絵本です。

No One Saw (Bob Raczka's Art Adventures)
No One Saw (Bob Raczka's Art Adventures)

The Big, Bigger, Biggest Book
The Big, Bigger, Biggest Book
私のブログでも以前(ここに)記事にしています。

Hottest, Coldest, Highest, Deepest
Hottest, Coldest, Highest, Deepest

洋書の他に、Compass publishingのEasy Readingシリーズ(CD付)が使いやすいという報告もありました。
Very Easy Reading Second Edition Student Book 3 with Audio CD
Very Easy Reading Second Edition Student Book 3 with Audio CD

後半は、悩みや困っていることについての話し合いでした。
項目順に概要をお伝えします。
枝葉が広がった項目もあります。

1.同じ絵本をどれくらい長く使っていいものか
・絵本をどのような形で使うかで異なるけれど、3ヶ月が限度で、3ヶ月も使うと子供は飽きる
・絵本の中の一部を取り上げてクイズ形式で、色/順序などの内容を思い出してもらう形で使用するが、それでも4回が限度
・元々の本文のSやOを替えてオリジナルセンテンスを使ったオリジナル絵本を作らせるのもいい
・絵を描く時間は無駄にならないよう、既習の英語の歌のCDなどかけておくといい
・絵を描く行為自体とても大切

2.シャドーイング
・シャドーイングの定義があいまい。パラレルリーディングのこと?

3.ORTレベルの壁
・ORT7前後の壁は、レベルを上げる前にもっと他のシリーズ(LLL、FRL、BBLなど)を読ませる
・ORT1→ORT2の壁 これもレベルを上げる前に楽に読めるものをもっと読ませるしかない
 ICRの下位レベル(Biscuitなど)、Red Rocket Readers(フォニックスリーダーで使い勝手がいい)

4.多読の導入  (抵抗感なく読めるようにという話にずれましたが面白い話がいろいろ)
・スーパーに連れて行って「カタカナ」を採集させたことで、英語が身近な言語だと感じさせることができた。
・自分の家で見つかった「アルファベットで書いてあるもの」をそのまま書き写してきてもらった。
・フォニックスを少し入れてあげると「読み」に自信がつく(大学生にやったという話)
 英語は音素の足し算でできているということを教えて、音と音を足したら読めるのだと自信をつけてもらう。

5.カリキュラム
・Oxford Read and Discoverは見開きページで1レッスンにできる作りで使いやすい
 学校で1年間使うとしても児童に3冊程度購入してもらえば1年間使える

話は尽きず、全員でランチをご一緒しました。
大阪や静岡から参加してくれた会員たちもいて、感謝です。

私も生徒に人気のある本ということで、昔話シリーズをいろいろ、ディズニー関連の洋書、コミックGRを持参してご紹介しました。

Go, Dog. Go ! / 絵本

2017-06-01 (Thu) 21:23[ 編集 ]
Beginner Books シリーズの絵本です。

Go, Dog, Go! (Beginner Series)
Go, Dog, Go! (Beginner Series)
★★★★★ YL0.5  517語

表紙が異なる版がいくつかありますし、ボードブックもあります。
私が子どものころからある定番の幼児絵本です。

英語学習の初期に読み聞かせに使うのも楽しいです。
'big dog' と 'little dog'と大きさ。
'yellow dog' 'blue dog' 'green dog'などと色。
ほかに'over' 'in' 'on'などの前置詞の使い方はユーモラスな絵と簡単な文章で示してくれます。
いろいろな大きさのいろいろな色の犬が車に乗って一斉に移動して目指す先は…。
内容はたいしてありませんが、リズムよく展開される文章と繰り返しの多い文章に子どもたちは釘付けです。

久しぶりに読み聞かせに使いましたが、楽しさと有用性を再認識しました。

The Long Journey / Robins

2017-05-31 (Wed) 21:16[ 編集 ]
ORT Robins Pack 1 のタイトルです。

Oxford Reading Tree: Robins: Pack 1: the Long Journey
Oxford Reading Tree: Robins: Pack 1: the Long Journey
★★★★★  YL1.2  1,255語

家に残るというおじいさんを置いて、KerryとMaxと両親はDevonで休暇を過ごそうと車で出かけます。
せっかく早く出たのに渋滞にはまり、ようやく別荘に着いたと思ったら食べものを詰めた箱を家に忘れていることに気づきます。
衣類を詰めたはずのトランクも載っておらず、一度帰宅しなくてはとがっかりする一家。
そんなところに…。

中1生が読んで、内容がよくわからなかったというので、私も再読(購入当時読んだが詳細は覚えておらず)してみたのですが、両親がそれぞれに荷物を家に置いてきてしまったという所が読み取れなかったようですね。

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