小6クラス

2018-07-05 (Thu) 22:11[ 編集 ]
6年生はおっとり、じっくり英語の本を読んでいます。
次々にレベルを上げて読みたいタイプの生徒がいないようで、YL0.6あたりで横に広げてProject X やFolk and Fairy Tale Easy Readers等を読んでいたのですが、ようやく上のレベルのORTを読むようjになりました。

今日の読み聞かせ本はこれです。

S*LILA:IT:Y1:SCI: DONT BITE THE BOTTOM OFF YOUR IC (LITERACY LAND)
S*LILA:IT:Y1:SCI: DONT BITE THE BOTTOM OFF YOUR IC (LITERACY LAND)

「読み」が苦手な生徒がいるので、100Eを使っての「読み」の練習に加えて、BBカードでも「読み」を意識して取り入れています。

ここのところ、ビンゴで一度すべてのカードのオリジナルセンテンスをしっかりと復習した後、絵カードと文字カードの両方を使った仲良し1-2-3、をやっています。
最近はフレーズまで読んでもらっています。
少しでも読みの力を伸ばしてほしいと思っています。

友だちの前で読めないなどという恥ずかしい思いをしたくない、という気持ちも「英語を読む」という行為の後押しをしてくれて、少しずつ読めるようになっています。

読める児童には、自力読みの素材を出しました。
多読はそういう部分がフレキシブルに対応できていいです。

よく切れる爪切り

2018-07-04 (Wed) 20:20[ 編集 ]
よく切れるものを探していろいろな爪切りを買ってきましたが、春の目黒川への日帰り遠足でとてもいい爪切りを見つけました。

「トラベラーズ ファクトリー」という雑貨屋さんで、商品を見ているときに店員さんが寄ってきて、この爪切りはきれいに切れるので爪を切った後にやすりをかけなくてもそのままでいいのだと教えてくれました。
半信半疑だったのですが、購入して使ったところ、本当にファイリングの必要がないのです。
つめ飛び防止もなんだか具合がよくて、今まで使っていたものよりずっと使い勝手がいいのです。

トラベラーズ・ファクトリーでは、スワダの爪切りと並ぶ切れ味と言われました。
スワダの爪切りも知らなかったのですが、ニッパーなのですね。
ニッパー派にはスワダ、手軽に使える小さいものが良い人には木屋。
木屋のこの爪切りは小さいサイズもありますが、レギュラーサイズをお勧めします。

木屋 爪切り 黒
木屋 爪切り 黒

トラベラーズ・ファクトリーさんでは、商品を見ていると係りの方が説明に寄ってきてくれるのですが、商品の売り文句を最初からPOPとして書いておけば、もっといろいろ売れるのにと思いました。
係の人が対応できるのは一度に1人だけですが、説明書きがあれば商品のいいところが一目瞭然です。

この爪切りは大満足の買い物でした。

公立小学校の英語図書

2018-06-27 (Wed) 21:50[ 編集 ]
英語が教科化されて、どんどん小学校での英語の授業時間数が増えるにしたがって、小学校で英語の本を図書室に入れたいという要望が出てきます。

学校で図書室に英語の本を入れるというのはなかなか悩ましい問題です。
なぜなら、普通の小学生が自力で読めるレベルの本というのは、現時点ではせいぜいYL0.2~0.5でしょう。
少し読み慣れてくるともう少し上のレベルも読めますが、自力で読むというのは大変です。
私の教室ではCDをつけて、聞き読みができるようにしていますが、学校図書館でCDをつけるというのは管理の面でも大変です。
また、ハードカバーの本を入れないとすぐに傷んでしまいそうです。
ハードカバーのいいところは、本が傷みにくいというだけでなく本を並べた時に背表紙が読みやすくきちんと並ぶというのもあります。

今年度新しく異動した現勤務校でも、授業で使えそうだということで Flip-the-flap Picture Atlas を購入してくれることになりました。

Lift the Flap Atlas
Lift the Flap Atlas

日本語版(翻訳本)も出版されています。

せかいちずえほん (めくってはっけん)
せかいちずえほん (めくってはっけん)

同じ出版社から日本地図版も出ています。

にほんちずえほん (めくってはっけん)
にほんちずえほん (めくってはっけん)

どれも素敵な絵本です。

前任校でも購入してくれて、小学校での洋書購入ということで以前、ここに記事を書いています。
楽しく学べる、知識欲を刺激する、こういう絵本は素晴らしいと思います。

英語絵本を購入するときには、対象年齢を盲信せず、英語の文章をよく吟味して英文が難しすぎないかチェックしてください。
有名な絵本の多くが、絵本を読み聞かせただけでは内容が伝わらないような英文で書かれています。
「絵本の英語は難しい」ということを念頭に選んでください。
英語のリズムを楽しむためだけならいいのですが、使用目的に合った絵本を選ばないと、せっかく購入しても使えません。

箱根湿生花園

2018-06-24 (Sun) 23:01[ 編集 ]
親族の集まりで箱根湯本に宿泊後、箱根湿生花園に行ってみました。
実家が小田原なので、箱根には頻繁に行っていたのですが、湿生花園には行ったことがありませんでした。
ずっと気になる存在だったのですが、行く機会がなくて。

雨のあとの午前中に訪問したので、一段とくっきりきれいな植物を見ることができました。
観光をする予定ではなかったので、カメラを持参しなかったのが残念です。

箱根湯本から宮ノ下を通り過ぎて、仙石原に到達します。
行ってみたら想像とは異なり、しっかりと整備された場所でした。
低地湿原

6月は花が一番美しい季節というホームページのうたい文句につられていきましたが、今年は花が早目だったようで、6月の花はほぼ終わっており、7月の花はまだ咲いていないという花の少ない端境期にあたってしまったみたいです。
それでも、湿原の緑地や池、周囲の山並などを見ながら木道を歩くだけで気持ちよくて、散策路の半分ほどは木立の日陰になるため、晴れている日でも散策しやすい場所だと思いました。

隣接する仙石原湿原植生復元実験区にも木道が続いており、赤紫色の「ノハナショウブ」が緑の中にポツポツと咲いていました。

私たちは植物だけでなく緑に潜む生物も探しながらのんびり散策したので、1時間ちょっとかかりましたが、歩数としては3,000歩ありませんでした。
入ってすぐの売店の前で、さまざまな鉢植えを売っていたのですが、食虫植物の鉢植えがあったのにはビックリ!
ハエトリグサ、モウセンゴケ、ウサギゴケ、ウツボカズラなどの小さな鉢植えが並んでいました。
もちろん、アジサイなどの普通の花の鉢植えも販売されていました。

湿生花園に隣接する「レストラン35」でランチにしました。
3種類頼んだランチセットの中で一番よかったのが、箱根山ろく豚を使った肉ランチセットです。
残念だったのが、ランチについて来るバゲット。
これは、パン屋さんのバゲットのレベルにさえ達していないバゲットで、せっかくの料理が台無しでした。
頑張っているけれど、ちょっと足りない洋食屋さんという感じです。

御殿場に出て、東名で帰宅したのですが、仙石原から御殿場までの道中、富士山の見える日帰り温泉施設「富士八景の湯」や「富士松展望レストラン」など天気のいい日には富士山が見える施設がありました。
この国道138号沿いの乙女峠は富士山絶景スポットらしいですが、残念ながら今回は天気が悪かったので、富士山は見えませんでした。
また、乙女峠から御殿場までの道路沿いにたくさんのアジサイが植えられていて、とてもきれいでした。

週末の帰路、東名高速は大体大和トンネルで混雑するのですが、15:00頃から渋滞が始まるようだと今回知りました。

My Father the Dog / 絵本

2018-06-20 (Wed) 19:54[ 編集 ]
父の日の前後のレッスンで読み聞かせに使いました。

My Father the Dog
My Father the Dog

お父さんは人間のふりをしているけれど、犬なんだ。
その証拠に…。

と、いろいろな犬らしい行動が挙げられていきます。

脱力系の挿し絵で、腕がびにょ~んと伸びていたり、腕が曲線で曲がっていたりするのが面白いらしく、挿し絵にも受けていました。
「そういうこと、あるある」、ということがいろいろ出てきて面白いです。
どこの国でもお父さんというのは、こういう感じなのですね。

父の日に使えそうな読み聞かせに適した本は他にAnthony Brownのこの本↓もありますね。

My Dad
My Dad

児童英語部会セミナー@池袋

2018-06-17 (Sun) 23:46[ 編集 ]
日本多読学会児童英語部会のセミナーが終了しました。

池袋のIKE・Biz で開催されたのですが、首都圏だけでなく大阪、静岡、仙台からいらしていただきました。
ブータンからの留学生も参加してくださり、感謝です。

午前中だけの開催だったのですが、参加者からは「せっかくの機会なのでぜひもう少し時間を取ってほしい。」との要望がありました。
質疑応答の時間もろくにとれなかったので、当然です。
主催者側もそれは重々承知なのですが、自分たちの都合に合わせて都内の施設を取るのがとにかく困難なのです。
区民優先の施設がほとんどなので、他の人たちがとった後に残っているコマしか予約ができないのです。
日曜日に開催したい場合、日曜日に1日借りられる部屋というのがなかなかありません。

世話役の地元で開催するのであれば優先枠で予約できるのですが、地の利を考えるとそうもできず、難しいところです。

ぎっしりと内容が詰まった2時間でした。
いろいろな英語教師が集まることで、いろいろな意見が聞けるとてもいい機会となりました。
実際の本を持ち寄っての会だったので、シリーズとして知っているけれど実際に中を見たことがない本もあり、私も勉強になりました。
新しいものを購入するならなるべく早く購入して使って行きたいと思っています。

興味を惹かれた物をご紹介します。
まずはノンフィクションの本です。

Oxford Reading Tree Infact: Level 6: Who Eats Who?
Oxford Reading Tree Infact: Level 6: Who Eats Who?

Oxford Reading Tree Infactシリーズで、比較的新しいものです。
こちらはダウンロード音声があるとのこと。
以前は音声がなかったので、購入しなかったのですが、音声が出来たのならぜひ買ってみたいシリーズです。
音声が出来たのは知りませんでした。

↓こちらは、CengageのOur World Readerのうちのノンフィクションのタイトルです。
見たことがある本なのですが、初めて手に取りました。
6レベル各9冊で、書きおろし、おとぎ話、神話、ノンフィクションと、多岐にわたるジャンルの本があるとのこと。
残念ながら音声はなさそうです。
ただ、下位レベルには全タイトルビッグブックがあるという点が学校などで大勢を相手にするときに使いやすそうです。

Our World Reader 2 A Big Lesson for Little Frog (Non Fiction)
Our World Reader 2 A Big Lesson for Little Frog (Non Fiction)

あと、紹介された中で Japan Chants CD というのが小学校の授業で使えそうだと思いました。
mpiの紹介文に「日本の四季、歴史上の偉人、特産物や野生動物などのほか、日本一古い建物や長いトンネルなど、“海外で紹介したい日本”を集めました。」とあります。

Japanチャンツ―リズムにのってチャンツ練習!
Japanチャンツ―リズムにのってチャンツ練習!

終了したセミナーの内容についてはここにあります。

Nyangoma's Story / Young ELi

2018-06-13 (Wed) 21:33[ 編集 ]
Young ELi Readers Stage 4 のタイトルです。
副題が 'A Child's Life in Uganda'。

Nyangoma's Story. Buch und Multi-ROM: A Childs's Life in Uganda
Nyangoma's Story. Buch und Multi-ROM: A Childs's Life in Uganda

★★★★ YL1.2  1,500語

副題にあるようにウガンダの少女Nyangoma(12歳)が自分の生活を紹介する形のGRです。
ウガンダの有名なものや場所を簡単に紹介した後、自分の家族と住居、そしてどんな食事をしているかを語ります。
朝夕の水くみがとても大切だということ。
学校に行っても最初にすることは水くみ。
但し、水は近くの川からくんでくるので衛生的でないため飲み水にするには沸騰させるということも書かれています。
ウガンダの学校生活、どんなものを使って遊ぶか(手作りのおもちゃ)、そして自分の親友のMabaziは、孤児なので'Children's Home'に住んでいることも紹介されます。
最後にある日の出来事とその顛末が紹介されています。

写真と絵の両方で構成される挿し絵ですが、生活が豊かとは言えなくとも、写真の子どもたちの笑顔が輝いています。
本の後方にはアクティビティページがついているのですが、'Comparing Cultures'というユニークなアクティビティがあります。
この本で紹介されているNyangomaの生活と自分の生活をいろいろな視点で比較するようになっています。

Young Eli Readersにこんなノンフィクションのタイトルがあるとは初めて知りました。
表紙に '21st Century Skills' とあり、新しい試みの1冊のようです。
Multi-Rom CDが付属しており、物語のオーディオだけでなく、ストーリーやアクティビティをPCやディスプレイ上でも楽しめるようになっています。
文法的には動詞の過去形、過去進行形を扱っているようです。(アクティビティより)

ウガンダの子どもの生活などまったく知らなかったので、興味深かったです。
明るくて楽しそうな様子が印象的でした。

Mulan / OCT

2018-06-12 (Tue) 23:17[ 編集 ]
Oxford Classic Tales Level 3 のタイトルです。

Classic Tales Second Edition: Level 3: Mulan
Classic Tales Second Edition: Level 3: Mulan
★★★★ YL0.9  1,134語

学習者向けのClassic Talesシリーズです。
この Mulan は、挿絵が大人っぽくて素敵です。
内容も簡単にまとまりつつ、物語の流れはきちんとわかるように書かれており、楽しめます。
私が読んだものはオーディオ付ではないのですが、オーディオつきのものもあるので音源が必要な場合も使えます。

自宅教室

2018-06-08 (Fri) 21:00[ 編集 ]
自宅教室では、小学校5年生以上を教えているのですが、今年度の新クラスを最後に新しいクラスは作らないと決めています。
需要があるうちは子どもたちを引き受けようと思ってきたのですが、小学校5年生を中学3年まで教えるとしたら5年間は教室を維持していかないといけないのが、そろそろ限界かなと感じます。
自宅教室だと場所代はかからないのですが、年寄りと同居していたり、配偶者の家での滞在時間が増えたり、教室をせいせいと運営できない状況が出現してきます。
そういう時がやめどきなのかなと思います。

小学校での英語教育が必修化されたことで、小学校での勤務時間数も増えて、拘束時間が長くなっています。
非常勤講師なので、学校の雑務はないのですが、それなりの授業準備etcが必要ですから。

自宅教室のレッスンの様子を月に1回記事にするようにしていましたが、記事を書くのが負担になってきたため、「ブログにレッスン内容を書いています」とお知らせするのを昨年度よりやめています。
というわけで、今後はレッスン内容はたまにアップする程度にします。

自宅教室というのは、自分の好きなように教えられるので、こうしたらより英語力をつけてあげられるのではないかという工夫の実践ができて、私自身もずいぶん学ばせてもらってきました。
そろそろ、やり切った感がで出てきたのも今回の5年生で最後にしようと思えた要因の一つです。

大人の多読教室は残すつもりですので、5年後は大人だけを相手に多読を楽しむ予定です。
5年のうちには心境や環境の変化で思ったようにならないかもしれませんが、現時点での私の決心です。

英語多読について蓄積してきたノウハウは、今後、多読を取り入れる皆さんにシェアしていきたいと思っており、多読学会児童部会のセミナーなどを通してお伝えしていく予定です。
その手始めが、6月17日(日)に予定されているセミナーです。

セミナーの詳細はここに記事にしています。


A Dance with Dragons / Audible

2018-06-03 (Sun) 23:16[ 編集 ]
A Song of Ice and Fire の第5巻です。
2年前に第4巻を読みましたが、間があくと人間関係がわからなくなるので、最後の巻まで出てから続きを読もうとしばらく待っていました。
第5巻から2年経っても次の巻が出ないから、これで最後かと思って読んでいたのですが、忘れてしまった登場人物を調べながら読む過程で、このあと少なくとも2巻出版予定だということが判明しました。
壮大な物語過ぎて登場人物の人間関係がだんだんわからなくなってきます。
しかも私はオーディオブックで読んでいるので、ページをめくって好きな所へ戻って読むというのができません。
そこがオーディオブックの不便なところです。

A Dance with Dragons: Book 5 of a Song of Ice and Fire
A Dance with Dragons: Book 5 of a Song of Ice and Fire

私はまだ3/4程度しか読んでいませんが、この巻は主にJon Snow、Daenerys、Tyrion、Bran、Theon GreyJoyとその姉Asha、Stannis Baratheon、終盤にArya周辺の物語が展開します。

Jon Snowは、Night's Watchの司令官として選出された後、規則には厳しく人間には温情をもって運営するが、そのやり方に不満を持つ分子あり。
Daenerysは、正統な王位継承者としてWestrosに帰還しようとするが政治的事情がそれを許さず。また、成長したドラゴンを意のままに操ることもできない。
Tyrionは、父親を殺したあと脱出するもある人物につかまり、Daenerysの元へ連行されるべく船上の人となる。
Branは、放浪の旅の末にようやくThree Eyed Crow の元へたどり着く。
Theonは、Ramsay Boltonに奴隷以下の扱いを受けてWinterfellで生存。
Stannis Baratheonは、兄王なきあと現在の王位を継承しているのは兄の血をひかない不義の子であるとして自分が正当な王位継承者であるということで、手始めにWinterfellを取り戻そうとする。
Aryaは海を渡った国で不思議な僧院で盲目となり、さまざまな訓練を受けている。

この後、どんな展開があるのかはわかりませんが、少なくともこの巻で終わるような話の広げ方ではありませんでした。
読み始めると面白いのですが、長くて登場人物が多くて、いろいろな場所でいろいろなことが展開するので取り掛かるのに気力が要ります。
この後は最終巻が出版されたのを確認してから読もうと思いました。
復習するだけでも大変です。
アメリカの読者も同様のコメントを残しているので、私だけではない、と安心します。

 | HOME |  »